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ToolDesk

割り勘計算

合計と人数で1人あたりを即計算。複数の支出・立替や「誰が誰にいくら」の精算(送金回数の最小化・重み付け)にも対応。

品質・計算

このツールについて

割り勘といっても、実際の場面は「合計を人数で割るだけ」では済まないことがほとんどです。誰かがまとめて立て替えていたり、日によって参加者が違ったり、飲んだ量で負担を変えたい、といった事情が絡みます。このツールの「精算」タブは、そうした複雑な割り勘を “誰が誰にいくら払えばいいか” まで自動で計算します。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力した金額や名前が外部へ送信されることはありません。

精算の考え方(純残高)

精算の土台になるのは「純残高」という考え方です。各メンバーについて『立て替えた合計 − 自分が負担すべき合計』を計算し、プラスなら受け取る側、マイナスなら支払う側になります。全員の残高を合計すると必ずゼロになるので、受け取る総額と支払う総額はぴったり一致します。あとはこの過不足をどう相殺するかだけの問題で、その方法の違いが「精算モード」です。

こんな場面で役立ちます

  • 連泊の旅行で、宿・交通・飲み代を別々の人が立て替えた
  • 初日は 4 人、二日目は 5 人など、日によって参加者が違う
  • 幹事がまとめて予約・支払いをして、あとで集金したい
  • 飲まない人は負担を少なめに、たくさん頼んだ人は多めにしたい
  • 一部の人だけ先に払っていて、残りの人から回収したい

これらは「支出(イベント)」を 1 件ずつ登録し、それぞれで “払った人” と “対象者” を選ぶことで表現できます。対象者は支出ごとに選べるので、日によって人数が違ってもそのまま計算できます。

4 つの精算モードの選び方

精算の結果(誰が誰にいくら払うか)は、次の 4 つから選べます。目的に合わせて切り替えてください。

  • 立替者へそのまま … 各支出を、それを立て替えた人に自分の分だけ払う一番シンプルな方式。誰に何の分を払うかが明確で、費目ごとに追いやすい。互いに立て替えた場合は両方向の送金が出ます。
  • 送金回数を少なく … やり取りの回数が最小になるよう、誰かがまとめて受け取り/支払いにまとめる方式。振込の手間を一番減らせます。
  • 立替者ごとに公平に … 立て替えた人それぞれに、金額の比で公平に返す方式。回数は増えますが、立て替えた全員へ按分されます。
  • 上から順に精算 … リストの上から順に相殺していく、経緯を追いやすい方式。

迷ったら、振込の手間を減らしたいなら「送金回数を少なく」、費目との対応を明確にしたいなら「立替者へそのまま」がおすすめです。

振込額をきりよくする(丸め)

「金額を丸める」で 100 円 / 1,000 円 / 1 万円 単位を選ぶと、送金額をその単位の倍数にそろえられます。実際に銀行振込を依頼するときは端数がないほうが楽なので、必要に応じて使ってください。合計は最大剰余法で厳密に保つため、丸めても 1 円の過不足も出ません(比例配分モードも単位刻みで按分します)。

よくあるつまづき

  • 「奢り」もそのまま表せます。払った人を立替者にし、対象者にその人を含めなければ、立て替えた分を負担せずに済みます。
  • 重み付けは支出ごとに設定できます。飲まない人は 0.5、多く頼んだ人は 2、のように倍率で負担を調整できます(既定は全員 1 =等分)。
  • 同じ人が何度立て替えても大丈夫です。各支出で払った人を指定すれば、複数回の立替も合算されます。
  • 入力内容はこの端末に自動保存されます。初期化したいときは精算タブ上部の「すべてリセット」を使ってください。

使い方

  1. 合計金額と人数を入力します。
  2. 丸め単位(1円/10円/100円/1000円)を選びます。
  3. 1人あたりの金額と、集金合計・余りが表示されます。

よくある質問

端数はどう処理されますか?

2 通りから選べます。1 円単位では割り切れない分だけ「1 円多く払う人」を作り、集金合計を会計にぴったり合わせます。100 円・1,000 円単位などの切り上げでは 1 人あたりをきりのよい額にそろえ、生じた差額を余りとして表示します。

「初日は 4 人、二日目は 5 人」のように参加者が変わる場合は?

「精算(誰が誰に)」タブを使ってください。支出(イベント)を日ごとに登録し、それぞれで対象者を選べます。参加した支出の分だけ各人の負担に加算されるため、日によって人数が違っても正しく精算できます。

一部の人が立て替えて、残りが未払いのときは?

各支出で「払った人」を指定すると、立て替えた分はその人の収支にプラスされます。集計後、各メンバーが受け取る/支払う金額と、誰が誰にいくら渡せばよいかが送金一覧として表示されます。

精算モードの違いは?

「送金回数を少なく」はやり取りの回数を最小化します(誰かがまとめて受け取り/支払い)。「立替者ごとに公平に」は立て替えた人それぞれへ金額の比で返すため回数は増えますが公平です。「上から順に精算」はリスト順に相殺する分かりやすい方法です。どれも最終的な過不足はありません。

一部の人だけ多め・少なめに払う設定はできますか?

できます。「精算」タブで「負担の重みを使う」を有効にすると、支出ごとに参加者の重み(倍率)を設定できます。飲まない人は 0.5、幹事は多めなど、重みの比で負担を配分します。重みを使わなければ全員等分です。

入力した内容は外部に送信されますか?

いいえ。計算はすべてブラウザ内で行われ、金額・人数・メンバー名などが外部サーバーへ送信されることはありません。入力内容はこの端末にのみ保存され、次回も続きから使えます。