YAML ⇄ JSON 変換
YAML を JSON に、JSON を YAML に相互変換。設定ファイルの確認・変換に。貼った瞬間に判定。
このツールについて
YAML と JSON は表現できるデータ構造が近く、機械的に相互変換できます。このツールはブラウザ内で双方向に変換し、入力を外部へ送信しません。YAML は読みやすい反面、いくつか事故りやすい癖があるので、変換時に押さえておきたい点を挙げます。
インデントが命(タブは使えない)
YAML は行頭の半角スペースの数で階層を表します。タブでのインデントは許されず、全角スペースが紛れ込むと崩れます。1 段ずれただけで構造が変わったりエラーになったりするため、貼り付け時は空白の種類に注意してください。
「ノルウェー問題」:no や off が真偽値になる
YAML では yes・no・true・false・on・off などが真偽値として解釈されることがあります。国コードの NO(ノルウェー)を書いたつもりが false になる、という有名な落とし穴です。文字列として残したいときは "NO" のように引用符で囲みます。
数値・日付も自動で解釈される
010 が 8 進数として、2024-01-01 が日付として扱われるなど、引用符を付けない値は型が推測されます。先頭ゼロの番号や日付風の文字列を文字列のまま保ちたい場合は、引用符で囲んでください。
コメントとアンカーは JSON にない
YAML の # で始まるコメントや、&アンカー・*エイリアスといった参照は、JSON に対応する書き方がありません。YAML → JSON へ変換するとコメントは失われ、アンカーは展開されます。必要な注記は別に控えておくと安心です。
使い方
- 「YAML → JSON」または「JSON → YAML」を選びます。
- データを貼り付けると即座に変換されます。
- 「結果をコピー」で変換結果を取得します。
よくある質問
入力したデータは外部に送信されますか?
いいえ。YAML と JSON の相互変換はすべてブラウザ内(JavaScript)で完結し、入力内容が外部サーバーへ送信されることはありません。設定ファイルに機密情報が含まれていても安心して扱えます。
YAML のコメントは変換後も残りますか?
残りません。JSON はコメントをサポートしていないため、YAML から JSON へ変換すると # で始まるコメント行は失われます。必要な注記は別途控えておくことをおすすめします。
どちらの方向にも変換できますか?
はい。YAML → JSON、JSON → YAML の双方向に対応しています。入力形式に応じて相互に変換でき、設定ファイルの確認や形式の統一に使えます。
インデントがずれた YAML はどうなりますか?
YAML はインデントで階層を表すため、ずれていると構造が変わったりエラーになったりします。特にタブと半角スペースの混在や全角スペースの混入に注意し、エラー時は入力を見直してください。
JSON をさらに見やすく整形できますか?
本ツールは変換が目的です。変換後の JSON をインデント付きで整形したり最小化したりしたい場合は、JSON 整形ツールと組み合わせてご利用ください。
コメント付き JSON(JSONC)は変換できますか?
標準の JSON はコメントを許可していないため、// や /* */ を含む JSON はそのままでは扱えません。コメントを取り除いてからお試しください。